療養環境研究会

子どもの健康をとりまく状況は、単に身体面の問題だけでなく心の健康まで考えると、かなり深刻なものとなっています。 今や小児医療という枠の中だけでこの状況を解消することは難しく、親子関係、環境問題、地域コミュニティのあり方まで含めて考えていく必要があります。

NPO子ども健康フォーラムでは、このような多分野におよぶ難題を解決するために、NPO設立前より医療、保健、教育、保育、遊び、建築といった幅広い分野の専門家で構成された「子どもの療養環境研究会」において、勉強会や研究発表会を開催してきました。

勉強会では、病院における子どもの療養環境の改善につながるあらゆるテーマを勉強し、より多くの人にこの難しいテーマを理解して頂けるように研究発表会を開催して働きかけてきました。 また、研究発表会と勉強会で得られた知識を“あいち小児保健医療総合センター”の療養環境の整備に役立てています。 さらに、この活動が病院外の地域における子どもの生活環境の改善にもつながることを期待しています。

第22回子どもの療養環境研究会

締め切りを 7月7日(水)に延長しました!!

近年、子どもの療養環境への関心が高まっています。子どもの療養環境には病気をもつ成長発達途上の子どもとその家族への身体的・精神的・社会的な負担を軽減し、楽しく、有意義な生活を送れることが求められています。これらの取組みは様々な分野の方の協力にて実現してきたものです。

子どもの療養環境研究会は21年間連続して開催されてきました。昨年度は在宅医療をテーマに開催しました。今年度は、病院での療養環境の改善といった取り組みだけではなく、学校とのつながりや家庭とのつながりについて、「インクルーシブ教育」を通じて議論できればと思います。「インクルーシブ教育」は、さまざまな障害や疾病、思想・価値観・宗教・国籍・言語・階層の子どもたちへの合理的配慮と、障壁を取り除き、共に学び、共に生きることを実現する教育です。コロナ禍は、オンラインによる新しい学び方の変革が起きる機会であり、学習の機会の不均衡や格差も浮き彫りにしました。全ての子どもたちが学び、遊び、生きる権利を守るためにインクルーシブという考えに基づいて、家庭・学校・地域のあり方を考えていくことが大切ではないでしょうか。

子どもの療養環境に関わっている皆様に、日頃の取組みを発表して頂き、課題と解決策を共有できる機会として、第22回子どもの療養環境研究会を開催致します。保育・医療・看護・遊び・教育・養護・建築・森など様々な分野でご活躍の皆様のご参加をお待ちしております。

 

■第22回子どもの療養環境研究会

 

    主 催:NPO法人子ども健康フォーラム (http://www.npo-cln.com/)

 

   協  力あいち小児保健医療総合センター

 日 時:令和3年7月11日(日)13:00~17:00zoom開場 12:30

  会 場:WEB開催

  参加費:一般:2,500円 会員・学生:無料

    ※子ども健康フォーラム会費:個人会員5,000円(年間)、団体会員210,000円(3人まで無料)

     研究会参加費が無料となるのは、研究会当日までに会員となる場合のみとなります。

 

<プログラム>

   13001305  主催者挨拶  前田 正信(NPO法人子ども健康フォーラム 理事長)

 

                 挨拶  伊藤 浩明(あいち小児保健医療総合センター センター長)

 

   13051420 一般口演 第1

 01.愛知県内の入院児を取り巻く現状からみる支援の必要性ー入院経験者からみた視点ー

        杉山 駿介(人間環境大学看護学部2年)

  02.おいでよ、動物の世界♪〜できる!がいっぱい〜

        小笠原 慶子(愛知医科大学病院 医療保育専門士)ほか  

 03.小児科病棟処置室の環境改善に向けた取り組み

        黒崎 あかね(島根大学附属病院 CLS)ほか

  04.“白い壁でいいの“から始まったNICU/GCUの空間づくり

        椿 敦美(島根大学医学部附属病院 医療保育専門士)ほか

  05.どんなときも遊びたい!~セミクリーンルームに遊び場を~

        田村 まどか(新潟大学医歯学総合病院 CLS)ほか

 

  14301545 一般口演 第2

06.いい湯だな♪お魚さんがいっぱい みんなお風呂が大好き

    川口 誠(一宮医療療育センター 介護福祉士)ほか

07.デリバリースヌーズレン 〜どこでもだれでも癒されルーム

    黒瀬 恵子(あいち小児保健医療総合センター32病棟 看護師・HPS)ほか

08.大画面で家族とつながろう!仲間と楽しもう

    川添 舞音(済生会横浜市東部病院こどもセンター 保育士)ほか

 

09.音楽が心のつながりを作るとき ~ 一時保護施設での音あそび実践より ~

           林 美春(名古屋市立大学大学院 人間文化研究科 博士前期課程2年)

10.外国にルーツのある発達障害の子どもたちの現状と支援のこれから

       河村 槙子(NPO法人多文化共生リソースセンター東海)

 

  15451550 子どもの療養環境向上プログラム「チャレンジ企画」募集要項発表

 

  1600 1700 特別講演

                 「これからの地域と学校 インクルーシブ教育から考える」         

           清長 豊(NPO法人アジャスト代表理事)

 

  ⇒プログラムPDFはこちら

 

  ⇒抄録集PDFはこちら(参加者のみ)

 

   問合せ先:NPO子ども健康フォーラム事務局 担当:山本 茜

          E-Mail : office@npo-cln.com

          TEL : 090-6072-1171 (山本)

 

          HP : http://www.npo-cln.com/療養環境研究会

 

 

     申込み締め切り:令和3年7月7日(水)    

 

   参加される方は下記申し込みフォームから必ず事前申し込みください。

   学生も必ず申し込みください。

  参加費振込みが確認できた方、会員及び学生で申し込みが確認できた方に

  ZOOM参加URLをお送りします。

    ⇒NPO子ども健康フォーラムへの入会はこちら

過去の研究会

第21回子どもの療養環境研究会 プログラム 2020.11.8

 

第20回子どもの療養環境研究会 プログラム 2019.6.9

 

第19回子どもの療養環境研究会 プログラム 2018.6.3

 

第18回子どもの療養環境研究会 プログラム 2017.6.18

 

第17回子どもの療養環境研究会 プログラム 2016.6.12

 

第16回子どもの療養環境研究会 プログラム 2015.6.7

 

第15回子どもの療養環境研究会 プログラム 2014.6.29

 

第14回子どもの療養環境研究会 プログラム 2013.6.16

 

子どもの療養環境研究会IN東北 プログラム 2013.2.11

 

第13回子どもの療養環境研究会 プログラム 2012.6.3

 

第12回子どもの療養環境研究会 プログラム 2011.6.12

 

第11回子どもの療養環境研究会 プログラム 2010.6.13

 

第10階子どもの療養環境研究会 プログラム 2009.8.2

 

第9回子どもの療養環境研究会 プログラム 2008.6.5

 

第8回子どもの療養環境研究会 プログラム 2007.6.10

 

第7回子どもの療養環境研究会 プログラム 2006.6.4

 

第6回子どもの療養環境研究会 プログラム 2005.6.5

 

第5回子どもの療養環境研究会 プログラム 2004.6.6

 

第4回子どもの療養環境研究会 プログラム 2003.6.1

 

第3回子どもの療養環境研究会 プログラム 2002.6.30

 

第2回子どもの療養環境研究会 プログラム 2001.6.2

 

・子どもの療養環境研究会 プログラム 

勉強会IN撞木館の記録