子どもの療養環境チャレンジ企画

 

新型コロナウイルス感染対策にて、気を遣う毎日が続くことと思います 。NPO子ども健康フォーラムでは近年、高まっている入院や通院している子どもの療養環境への関心を持続させていこうと決意をし、子どもの療養環境向上の推進をしています。

 

多くの病院や施設において子どもの療養環境に一定の配慮をする傾向になってきていますが、スタッフ自ら考えチャレンジし、理想の子どもの療養環境を考えていくことが、まだ広く浸透している状況とはいえません。

 

NPO子ども健康フォーラムでは、子どもの療養環境を向上する取り組みをより強く推進していくために、「子どもの療養環境チャレンジ企画」を募集します。

 

多くの方の理解と協力により実施することのできるこのプロジェクトを、子どもの療養環境向上のため有意義なものとしたいと考えております。奮って、ご応募頂くようお願いします。

 

 

このプロジェクトはJCRファーマ株式会社と株式会社八神製作所からの寄付により実施しております。

 

 

子どもの療養環境向上支援プロジェクト・チャレンジ企画2020 

 

■チャレンジ企画贈呈先(5施設)


   ・
済生会横浜市東部病院・こどもセンター

 

  「大画面で家族とつながろう!仲間と楽しもう!」

 

 

 

   あいち小児保健医療総合センター

 

     「デリバリースヌーズレン〜どこでも癒されルーム〜」

 

 

新潟大学医歯学総合病院小児科

 

  「どんなときも 遊びたい!学びたい!

 

       〜楽しく学べる、安心して学べる空間づくり〜」

 

 

 愛知医科大学

 

  「おいでよ、動物の世界♪〜できる!がいっぱい〜」

 

 

 社会福祉法人杏嶺会 一宮市療育センター

 

  「いい湯だな お魚さんがいっぱい みんなお風呂が大好き」

 

 

   ●実施状況

 

 

 

子どもの療養環境改善向上アイデア募集

    病気治療のためやむなく入院している子どもたちが生活する病院でのアメニティを 改善し、子どもも家族も検査や手術にも不安や恐怖心を感じない医療が受けられ、また 入院中も適切な発達を保障できるような療養環境向上のためのアイデアを募集しています。             当NPO法人の主旨に合い、募集の意図に合致したアイデアを選定して贈呈を進めてきました。

   マニュライフ生命様の協力をいただき、2005年~2018年までの14年間で97件の贈呈を行い、現在も継続しております。
 

アイデア募集贈呈Fhoto

 

マニュライフ生命・子どもの療養環境支援プロジェクト2018

 

■子どもの療養環境向上アイデア募集贈呈先(3施設)


   ・ 
関西医科大学付属病院 (大阪府枚方市)

 

    「注射は見ない!楽しい絵を見て、もう泣かない!

 

採血やガーゼ交換を行う処置室の壁や天井に楽しい絵やディスプレイ、トリックアートなど、子どもたちが喜ぶ装飾を行い、恐怖心や不安を軽減します。 

 

   訪問介護ステーション 虹とり (愛知県大府市)

 

     「『何だろう? 』から始まる1歩 ―新しい発見!移動わくわくるーむ― 

 

障がいや医療的ケアのために外出機会が少なく、新しい刺激を体験する場が限られている子どもたちに在宅環境でも楽しめる場を提供します。テントを利用し、移動型の「わくわくるーむ」を設置し、移動おもちゃ箱を開けて、トンネルやベビージム、輪投げなど今までに触れたことがないようなおもちゃで遊びます。在宅時の子どもたちの新しい発見や新しい体験により、療養環境の改善を目指します。

 

 

 横浜市立大学附属病院 (神奈川県横浜市)

 

    「 泣いてもいいよ、『できた!』がつくる『出来る!』の自信 

                                              ―アミューズメントパークへようこそ― 

 

 

20184月よりチャイルド・ライフ・スペシャリスト(CLS)が正式に採用され、医師・看護師と一緒に子どもたちの心理社会的支援に注力しています。 小児科病棟の処置室を新たな発見でワクワクするような「遊園地」をテーマに装飾を行い、IPadやシール、マグネットなどを用意し、暗幕による暗転させたりします。子どもたちが主体的に検査や処置を乗り越えられような空間づくりとともに、スタッフが子どもたちの頑張りを引き出せるような支援の提供を目指します。  

 

 

マニュライフ生命・子どもの療養環境支援プロジェクト2017

 

   ■子どもの療養環境向上アイデア募集贈呈先(4施設)


       
・船橋市立医療センター 「さぁ、選ぼう!どれにする??」

 

少しでも入りやすい雰囲気の病棟処置室となるようにおもちゃを飾る棚を設置、海をイメージした壁面装飾を施す。子どもがおもちゃを選べる機会が増えるよう内装に配慮するだけで、親にも子どもにも良い影響がある。また、病院として小児の療養環境の重要性を再認識する機会とし、近い将来に予定されている移転時の設計にいかすことも目的の一つとしている。

        ・総合大雄会病院「待ち時間なんて気にならない!

 

       〜子どもたちが安心して過ごせるプレイコーナーを目指して

2016年に看護師や保育士など小児病棟のスタッフと外来スタッフの一元化により、診察室、処置室、待合室などの見直しを行なった。プレイコーナーについても、創作家具で囲まれた外来プレイコーナーの床の模様替え、おもちゃの充実を図ることで、小児外来を訪れる子どもの心理的・肉体的不安を少しでも和らげ、安心して待機できることを目指し改善を行う。

 

 ・一宮医療療育センター「日々ハビリテーションに励む子どもたちに、

                  穏やかな活動空間提供をめざして」

ホワイトボード一体型インタラクティブプロジェクターを導入、障がいのある子どもたちに体験型の遊びを提供できる映像ソフトの開発を行う。ハビリテーションを行う子どもの発達年齢に見合った画像を用い、視覚・聴覚刺激を中心に楽しめる遊びと穏やかな時間を提供する。障害特性に配慮した操作が安易なタッチ機能を採用し、体験型の遊びへの参加を促す。

 

 

 ・島根大学医学部附属病院「病気だって遊びたい!

               プレイルームで心も体も元気になろう!」

 

 小児病棟内でのプレイルーム移転に伴い、乳幼児から青年期の子どもたちが楽しめて、重症度が高い長期入院の患児の治療の励みになるようなプレイルームを子どもの視点で計画立案する。医療保育専門士、チャイルド・ライフ・スペシャリスト、保育士を中心に、看護師、医師などをはじめとする多職種のチーム力が発揮できるように働きかけていく。

 

 

マニュライフ生命・子どもの療養環境支援プロジェクト2016

 

東北大学病院「 ゆりかごからAYA世代まで

                                ~みんなが安心して笑顔で過ごせる病棟を目指して」

 

東北唯一の小児がん拠点病院であり、長期入院の必要な子どもがいる。乳児からAYA世代までの幅広い年代の子どもたちの発達段階に合わせた玩具を整備する。